FXで勝てない理由は練習しないから | スキルを磨く3つの方法とおすすめの方法を紹介

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こんにちは!kojirouです!

  • 知識やスキルを学んだけど勝てない…。
  • 勝てるようになる方法は?
  • おすすめの方法を教えてほしい!

などの疑問を解決します。

トレードは書籍や手法などいろいろなものが出回っていますが、ほとんどが知識を得るための勉強です。

勉強ではスキルが上達しないため「スキルが身に付かない=勝てない」に直結し、あれもこれもと高額な商材を購入してみたり、いろいろな手法を取り入れてさらに遠回りしてしまいます。

この記事ではFXトレードスキルを向上させる方法や、最短で身に付ける方法を解説していきます。

本記事を読めば勉強した知識が技術(スキル)に昇華し、トレード技術が飛躍的に向上します。

記事の内容

勉強するだけでは勝てない

トレードを勉強する上で学べる事は以下の内容です。

  • マーケット情報やファンダメンタルズ分析
  • テクニカル分析やインジケーターの役割
  • 資金管理技術
  • トレーダーマインド

この知識だけ得た状態でFXトレーダーは普通にトレードを開始します。

これをわかりやすく販売業で例えると

  • 市場の売れている商品やトレンド情報
  • 売り方や売上推移の情報
  • 仕入れ価格や販売価格
  • 成功している人のマインド

の「知識」だけ学び、いきなり店舗を構えて販売しだすような感覚です。

これではおそらく店舗にはお客様は集まらないので売上は上がらないし、そもそも周知すらされないのが分かります。

ビジネスにおいて成功している人から見て圧倒的に足りないもの

それが

「経験」

です。

なぜ集客されないのか、なぜ売れないのか、どうすれば周知できるのかなど、販売に携わって初めて分かる「失敗」からくる「対策」を知らないと成功はありません

FXも同じです。

知識を得ても実践を通じての経験と改善策が無ければ、トレードスキルが向上して勝てるようにはならないのです。

実践を通じてスキルを磨く方法

スキルを磨くためにトレード練習で実践経験を積む必要があります。練習方法は3つあります。

  • デモトレード
  • 少額トレード
  • 検証ソフト

デモトレード

デモトレードは実際のチャートを使ってトレード練習ができます。メリット・デメリットは以下の内容です。

デモトレードのメリット

  • 自己資金を使わずに無料でトレードが可能
  • 本番と同じトレード画面でできる
  • 仮想資金を使って資金管理を学べる
  • インジケーターやオシレーターなどの使い方を学べる
自己資金を使わずに無料でトレードが可能

自己資金を使わずにトレードができます。いきなり知識しかない状態でトレードするにはあまりもリスキーです。着実にトレード経験を積むのに最適です

本番と同じトレード画面でできる

同じトレード画面でトレードすることで、実際にトレードをするときにスムーズに注文することが可能です。違うツールやプラットフォームだと使い勝手が違い、予期せぬ失敗を招く恐れがあります。

仮想資金を使って資金管理を学べる

無料でトレードが出来ますが、仮想資金を使ってトレードします。どれぐらいの資金量でトレードするのが良いのか、リスクに対しての資金の増え方など資金管理技術の向上が見込めます。

インジケーターやオシレーターなどの使い方を学べる

インジケーターやオシレーターを使うことにより、実際のレートに対してどういう動きをするか、どうなればエントリーできるなどのスキルを磨くことができます。

デモトレードのデメリット

デモトレードにおけるデメリットは以下の内容です。

  • エントリーに本番と同じ時間がかかる
  • 本番と同じような感情でトレードができない
  • 土・日はトレードできない
  • トレードが適当になる
エントリーに本番と同じ時間がかかる

実績を積む上で必要なのが「経験量」です。デモトレードは自己資金を使わずノーリスクですが、本番と同じ時間経過でしかトレードができません。

1時間足でトレードするなら1本分のローソク足が出来上がるまでの1時間待たないといけませんし、4時間足なら更に時間を要します。

結果勝てるようなスキルまでの実践量を積むのにかかる時間は「本番と同じ」になってしまうのです。

本番と同じような感情でトレードができない

自己資金をいれないことにより、利益がでた場合や損失になった場合の感情が全く分かりません

例えば本番で欠かせない「損切」。デモトレードでは感情が無いので損切できますが、本番では損失を確定させたくないので「損切が出来ない」ことが起こってしまいます。

土・日はトレードできない

ほとんどの方が兼業トレーダーだと思いますが、一番時間がとりやすい週末は本番と同じくマーケットもお休みです。そのためデモトレード練習も平日になるので練習量が限られます

トレードが適当になる

自己資金を入れない事でトレードが適当になりがちです。損失もなければ利益もないデモトレードは「練習で実績を積む」という考えのもとでないと成り立ちません。

本番のように自己資金だと思いトレードするマインドが必要不可欠になります。

\使いやすいツールでデモトレード/

少額トレード

少額トレードは自己資金を使ってトレード練習をします。メリット・デメリットは以下の内容です。

少額トレードのメリット

  • ポジションを持った際の感情が分かる
  • リスクが少ない
  • 資金管理スキルが向上する
ポジションを持った際の感情が分かる

デモトレードでは感じないポジションを持った感情がわかります。少額であっても損失に転じる際の感情や、利益が増えてきたときに襲う利確したい気持ちなどが経験できます。

リスクが少ない

自己資金とはいえ、少額トレードなのでローリスク・ローリターンの運用は「1発退場」のようなことにならないため。長くトレード経験を積むことが可能です。

資金管理スキルが向上する

少額ですが自己資金でトレードするので、リスクリワードなどの資金管理スキルが向上します。

損小利大のトレードをするためにはどういった場面で、どのような量のLotでトレードすべきかなどを実践を通して学ぶことができます。

少額トレードのデメリット

  • 利益にならない
  • 緊張感がない
  • 土・日はトレードができない
利益にならない

少額トレードは損失も少なくリスクもあまりありませんが、利益も大きく得れません。そのため大きく利益が欲しくなり結果的に大きくLotを張ってしまい資金を失うことがあります。

緊張感がない

少額資金でトレードを行うと緊張がなくなってきて、トレードが雑になる傾向があります。緊張感がないことでチャート分析がおろそかになり、本当にしなければいけないトレードが出来なくなる可能性があります

\1000通貨からの少額取引可能/

検証ソフト

検証ソフトは検証・練習に特化したソフトです。メリット・デメリットは以下の内容です。

検証ソフトのメリット

  • 圧倒的なトレード実績が積める
  • 取引履歴から改善点を探せる
  • リスクリワードやプロフィットファクター情報が見れる
  • 土・日でもトレードできる
圧倒的なトレード実績が積める

検証ソフトには本番やデモトレードにない「時間の早回し機能」があります。待つ事が不要になるため、トレードしたいポイントまで早回しが可能になるので、短期間で圧倒的なトレード経験を積むことができます

取引履歴から改善点を探せる

全てのトレードは履歴に残り、更にチャート上にも表示させれるので自分がどのような場面でトレードしているのかを視覚的に判断でき、改善点を探ることができます。

リスクリワードやプロフィットファクター情報が見れる

取引情報からリスクリワード比や総利益と総損失のプロフィットファクターデータが見れます。自分が行ったトレードがどのような推移で資産になっているかが一目で分かります。

土・日でもトレードできる

週末や祝日などマーケットが休場の際もトレードが可能です。いつでもどこでもトレード練習で経験が積めます

検証ソフトのデメリット

  • 有料のものが大半
  • 適当にトレードしてしまう
有料のものが大半

検証ソフトは無料のものもありますが、海外ソフトであったりサポートが無い場合があります。そのため有料で購入することが前提となりますので、トレード以外での費用となってしまいます。

適当にトレードしてしまう

デモトレードと同様に検証ソフトでのトレードは実際に資金を入れていないため、適当にトレードをしてしまうことがあります。

エントリーの方法や利確の方法などのルールを明確に決めずにトレードすると、負けた原因と勝てた原因が分からなくなるので練習する意味がなくなってしまいます。

おすすめの練習方法

おすすめの練習方法は

  1. 少額トレード
  2. 検証ソフト

の順で行ないます。

1.少額トレードでする練習

少額トレードは勉強した内容を「今の自分が持っている知識を使ってトレード」してください。その上で失敗したトレードを分析します。

2.検証ソフトでする練習

検証ソフトで失敗したトレードの問題点を改善するために同じトレードを繰り返します

1度ではなく2度、3度と同じトレードを繰り返し行います。すると更に問題点が洗い出され、次のトレードでしてはいけないことが改善できます

その改善したトレードを再度リアルトレードで行います

PDCAサイクルをまわす

ビジネスでも成功のためにすることは「PDCAサイクル」を回すことです。

FXにおけるPDCAサイクルとは
PLAN

知識を得た状態で基準となるトレードを行います。

DO

実行(エントリー)します。

Check

実行したトレードの検証を行います。

Action

検証した内容の対策・改善を行います。

FXも同様にリアルトレードと検証ソフトを上手く使うことでPDCAサイクルを回し、最短でトレードスキルを高めることが可能になります。

リアルトレード⇒失敗⇒検証トレード⇒改善⇒リアルトレードを繰り返します

まとめ:行動しなければ失敗もなければ成長もしない

スキルを必要とするビジネスは行動と失敗を繰り返すことで1回目より2回目、2回目より3回目と成長していきます。

知識を得るための勉強も必要ですが「知っているだけ」では全く意味がありません。

「知っている」を「出来る」にするためにトレードの練習は絶対に必要になります。

行動することであなたの手法も固まってきて

トレードに自信が持てるフェーズに入っていきます!

スキルを高めるためにガンガン行動していきましょう!

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